2.童心に帰る

童心とは何かというと聖書に書いたように

子供のような純心な心であれと言っている。

これは何でも信じる心だ。


信じるというのは、疑いを捨てるという事だ。

疑わなければ苦しい思いをするように

この世界は創ったが

結局の所で疑う人間は破滅するように

私はこの世界を設計した。


とどのつまりが

疑う者に宗教の悟り等というものは得られないのだ。


悟りとは、差取るという意味であり、神と人間の差を取っていく

知を授かっていくという事だ。


差を取るためには何をすればよいのかではない。

そういう者は実は何もせずにただ時を待てばそうなるのだ。


これまでの預言者がそうだったように

ただ天命を待ち

命じられた用をこなしていくだけが人間の人生なのである。